■JFシェルナース（貝殻が魚を育む魚礁）海洋建設株式会社シェルナースNEWS


	貝殻で作られた魚礁「JFシェルナース」により、貝殻が微生物や小型動物の棲みかとなり魚を育て、海を育みます。海のものを海に戻す、これぞ大自然の法則。

トップ > シェルナースNEWS > 第04号（目次） > Page.1

<目次へ｜ P.1 ｜ P.2 ｜ P.3 ｜ P.4 ｜ P.5 ｜ P.6 ｜次へ>

【PAGE.1】
■シェルナース効果調査事例

機　　種	シェルナース4.5型
設置水深	30ｍ
調査日	平成13年11月10日（2ヶ月経過）
沈設日	平成13年8月30日

シェルナースもついにその生息分布？を日本の北端、北海道へと伸ばした。沈設後2ヶ月、この北の海でシェルナースはどんな魚を育てているのだろうか？
海中の映像を見てみると、やはり北の海、水が澄んでいて冷たそうだ。で、肝心のお魚さんはというと、なにやらちょっと長めの魚影が・・・ホッケだ！居酒屋の常連さんである。また、ホッケの親戚アイナメが貝殻パイプに産卵し、必死に我が子を守っている姿には胸が熱くなるのを感じた。その他にもイシダイ、ウマヅラハギ、クロガシラカレイなどが確認され、今後の期待も一層高まった。1年後にはどれだけ魚が増えているか楽しみである。



卵を守るアイナメ親魚	アイナメの卵	魚礁に集まるホッケ

<目次へ｜ P.1 ｜ P.2 ｜ P.3 ｜ P.4 ｜ P.5 ｜ P.6 ｜次へ>

貝殻で作られた魚礁「JFシェルナース」により、貝殻が微生物や小型動物の棲みかとなり魚を育て、海を育みます。海のものを海に戻す、これぞ大自然の法則。