JFシェルナース
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貝殻で作られた魚礁「JFシェルナース」により、貝殻が微生物や小型動物の棲みかとなり魚を育て、海を育みます。海のものを海に戻す、これぞ大自然の法則。

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   動植物から生まれた再生可能な有機性資源です。廃棄物系バイオマス、未利用バイオマス、資源作物などの種類があり、これらを効率よく利用する取組みは省エネルギーや地球温暖化防止にも効果があるといわれています。
   貝殻は貝が作ったものですが、今まではそのほとんどが有効利用されることなく処理されていました。これを使って水産資源の増大や環境の回復を目指す取組みがJFシェルナースです。
   貝殻を未利用の「資源」と考えると更に漁場や漁港環境の整備、海岸整備にも使い道が広がります。既に土壌改良剤や焼成して作った融雪材、身体にやさしい内装材といった新商品も出ています。

   バイオマスタウン構想を実現するバイオマス利活用フロンティア事業、例えば廃棄物を利用してエタノールを取り出したり、発電したり、リサイクルしたりする、地域の特性を活かした取組みが注目されています。海の資源も貝殻だけでなく、海藻や魚の残渣など更に利用が期待されています。



   2007年2月20日(火)貝殻利用研究会が設立されました。会長には、海洋建設兜ミ山敬一代表取締役、副会長は樺山製鋼所 長澤孝造海洋事業部長、三省水工樺キ岡隆取締役営業本部長、監事に(株)大本組 上原昭治取締役技術本部長が就任しました。4月から新しい会員も増え(潟Gコニクス、滑ツ境総合テクノス)知見や技術の整理分析、蓄積を行っていく方針です。JFグループからもJF全漁連が事務局として参加、貝殻の有効活用のため全力で応援していきます。
(JF全漁連 購買事業部資材課)

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