貝殻を充填したメッシュパイプを組み立てて作られた魚礁「JFシェルナース」は、リサイクルの推進に繋がると共に、微生物やさまざまな小型動物の生育の場を供給し、里海の創出と生物多様性の向上に貢献します。また貝殻の持つ生物増殖機能が漁場の水産環境整備に寄与します。JFシェルナースの開発・製造の他、魚礁漁場調査を行う海洋建設株式会社。
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スタッフのつぶやき
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2002年
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Weekly Column.4
【2002.02.22】
この冬という季節は寒いので現場の仕事に行くのは気が重いときが多い。だが、私にはこんな時期だからこそ楽しめることがある。冬は海上で見られる鳥の種類が多いのだ。夏ならばせいぜいウミネコとウが見られる程度なのだが、この時期はそれらに加え、ユリカモメ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメなどの冬のカモメ類が見られる。それぞれの種の違いはわずかで、野鳥に興味のない人にはユリカモメ以外全部同じ鳥に見えることだろう。また、先日は小豆島沖でカモメ類以外にもちょっと珍しいウミアイサというカモの一種が見れて、一人ひっそり喜んでいた。時たま客観的に考えてみると、「鳥見て楽しい?」って思うのだけれど、やはり楽しいのだ。この楽しみを他の人にもわかってもらいたいと思い、現在海洋建設バードウォッチング部は部員募集中です(仮入部可)。
Weekly Column.3
【2002.02.15】
最近再放送されている「またまた三匹が斬る!」にはまっている。実は私が中学、高校時代に本放送が行われていたのだが、やはり当時もはまっていた記憶がある。時代劇のおもしろいところはやはり「悪」が非常に明確で、そいつらがバッタバッタと斬られていく爽快感だろう。そして今はそれにプラスして設定の強引さが笑わせてくれる。特に「またまた三匹が斬る!」では主人公の矢坂平四郎(高橋英樹)が時の将軍家斉公に対して、「江戸城の大掃除」と称してお偉方(もちろんかなり悪い人たち)を斬りまくっていた・・・。そんな三匹の再放送も先日最終回を迎えてしまった。と思っていたら、その次の日からは「新三匹が斬る!」の再放送が始まった。もちろん毎朝(火〜金)出社前にビデオの録画予約をしていることは言うまでもない(笑)。
Weekly Column.2
【2002.02.08】
皆さんは普段一人称にはどんな呼び名を使っていますか?私の場合はその場その場で変わってきてます。まず、こういった感じで文章を書くときは「私」或いは「自分」が多く、目上の人と話す場合は「自分」。そして、社外での友人や大学の後輩等と話すときは「俺」になります。学生だった頃までは「俺」以外の一人称は就職活動以外では使用することがなかったですね。それが、やはり社会人となってからは周りには「上」の人ばかりになり、自然と「俺」が使いにくくなり、「自分」というのが主流になりました。「私」は何故か照れくさくて使えないんですよねぇ・・・それだけ自分がまだ未熟ということなのかもしれませんが。と、今週もどうでもよいことを語ってしまいました。では、また来週!
Weekly Column.1
【2002.02.01】
私が岡山県民になってから2年が経とうとしている。それまで20数年間千葉県民だったので、言葉の違う?異国??でちゃんと生活していけるのだろうかという不安がほんのちょっぴりあった。が、実際に来てみると言葉の違いはほとんど気にならず、会社内の人間関係も良好で、楽しい生活を送っている。趣味で創っているHPのタイトルも「岡山の生き物」となり、今では岡山といえば「我が国」というふうに自然に思えるようになってきた。ところが、高校野球(甲子園)等の各都道府県代表が競うスポーツを見たり、競馬で関東馬、関西馬を比較したりすると、どうしても千葉県や関東馬の方を応援したくなってくる。夏の甲子園大会で千葉よりも岡山を応援できるようになるときは果たして来るかなぁ?