JFシェルナース

貝殻を充填したメッシュパイプを組み立てて作られた魚礁「JFシェルナース」は、リサイクルの推進に繋がると共に、微生物やさまざまな小型動物の生育の場を供給し、里海の創出と生物多様性の向上に貢献します。また貝殻の持つ生物増殖機能が漁場の水産環境整備に寄与します。JFシェルナースの開発・製造の他、魚礁漁場調査を行う海洋建設株式会社。

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トップ > スタッフのつぶやき > 2002年 > 9月号

 Weekly Column.4  【2002.09.27】
   さて、我輩の英断ではなく迷断の続きであるが、この「デッキから直接配線をやり直す」作業は、大きな難関が2つあったのである。一つは、ドアから本体に続く配線である。皆さんの車もそうであるが、ドアの配線は、防水と保護をかねてジャバラ状のゴムチューブで繋がっているハズである。このジャバラの形状は直線ではなく、「∫」のような形状をしており非常に配線を通すのが困難なのである。しかも、パワーウィンドやサイドミラーの配線が既に入っているのだ。我輩は、それでも2時間をかけて左側のドアの配線を通したのであるが。それから、もう一つの難関が待ち受けていたのである。
   2時間かけて「∫」の部分をクリアした我輩であるが、ボディへ入る部分がとんだ曲者だったのである。ボディ内の内張り(助手席の左足付近)をはいで配線を引き込もうと穴を探すと、そこにはコードが何十本も付いたコネクタが何本も繋がっている箱が邪魔をしていたのである。「はて?この配線の穴にフタするようにある、この箱はなんじゃ?」と我輩は考えたのであるが、どうやらこれ、車を制御するコンピュータでないかと思い当たったのである。ナビが引っ張っている、「車速パルス信号」のような分岐コネクタもあるし。たしか高い部品(10万位?)であったような^_^!)、どうしよう・・・。しかし、配線用ケーブルも追加の金メッキ端子も買い込んだ我輩に撤退の二文字は無かったのである(突貫ー)。玉砕覚悟で我輩は、コンピュータの取外しを行ったのである。コネクタは外さずに、本体ごと外したのである(まるで爆薬処理班のように!ドカンと10万くらいませんように)。
   そして2時間後、無事に左側の配線は完了したのである。そして、右側も同じようにして配線をしたのであるが、今度はコンピュータも無いしと高をくくるとグローボックスが、その行く手を遮ったのである。またか!しかも取れそうにも無い!が2cmほどの隙間から何とか通して配線作業は終了!。左右あわせて8時間である!だが、いまだに最後の作業が済んでいないのである。室内側に取付けたネットワークの固定である(片方は内張り内に無事収納)。この作業から2月が経過しようとしている今でも済んでおらず、そのせいでネットワーク本体に接触不良が発生してしまったのである。我輩、今も時々片方の音が切れるたびに、ネットワークを小突いている日々を送っているのである。これで今回のヨタ話も終わりである。アディオス!・・・Fin

 Weekly Column.3  【2002.09.20】
   またまた、やって来ました(はー早いよー -_-!)コラムの締め切り。さて、前回は我輩が自業自得に凹む直前までの話で終わりましたが、今回はその中身についてお話しよう。前回の作業の続きで、エコロジカルでリサイクルなネットワークの取付作業を開始した我輩であるが、ここで我輩は費用をケチって配線は既存のものを利用することにしたのである。が、しかし我輩の思惑をよそに配線の長さが短く、その長さではネットワークがとても取付けられない事がわかったのである。しかも、配線は切断加工済み!リッチな金メッキ端子(4個で500円ぐらい)を取り付け済み(一度取付けたら再利用不可!)である(我輩のハートにヒューゥーと木枯らしが吹く有様であった)。一度狂いだした歯車は、さらに我輩の判断を誤らせるのであった。今、思い返せば「なんとお馬鹿なことを!」と思う凶行へ走ったのである。モン吉と化した我輩は、「配線が短いなら、短い所で付くようにすればいいじゃん!」と叫んだのである(ウキー)。ドアの内張り内に入らないならば!と、内張りの外(つまり室内側)にドリルで配線用の穴を開けたのである!(あー、もう元には戻らん)。しかし、それでも配線長がカツカツで既存の配線の流用はここに頓挫したのである。代替案として、T:「途中まできている既存の配線をコネクタをつけて延長」、U:「デッキから直接配線をやり直す」を打ち出し、我輩はUの代替え案を選んだのである。結果から言えば、アメリカ横断ウルトラクイズの○×で、泥のプールを選択したのに匹敵する迷断であった。・・・つづく

 Weekly Column.2  【2002.09.13】
   さて前回の続きであるが、あっさり「中古品」もとい「エコロジカルなリサイクル品」に飛びついた我輩であるが、しょうこりもなく「デットニング(車のドアパネルをスピーカーBOX化したり、車外のノイズを防音材、吸音材、防振材で小さくすること?)」なるものをネットワークを付けるついでに行うことにしたのである。まずは、デットニングの作業。ドアの内張りを剥がし吸音材等を張っていく。このデットニング作業だけで3日も要してしまった(根性があれば1日で終わるだろうが。我輩の辞書に根性はないのである。)。しかも、夏の暑いさなか、蚊と死闘を繰り広げながら(悪夢だ!)。多分、誰にも見られてはいないだろうが我輩は時折、蚊を撃墜せんが為に暴れ回っていた。他人から見れば、我輩が発狂したと思われても仕方が無いくらいに。そしてデットニング作業は、無事に終了したのである。げんなりとした我輩と引き換えに!そしてそんな我輩に更なる苦難?人災?いや自業自得が降りかかるのである。・・・続く!

 Weekly Column.1  【2002.09.06】
   うーむ、またしても我輩の番が回ってきてしまった。「はやいんじゃ−!」前回からまだ、1年もたっていないではないか!作意を感じる今日この頃である。さて、前回に我輩が車好きなのは読者の皆さん(いるのか?)もご存知であろう。あれから、我愛車は、ちまちまと我輩にいじられる日々を送っていたのであるが、今回はその事についてお話しよう。なんせ当番回ってくるのはや過ぎでネタがー。-_-!「しょうがないんじゃー」。では、我愛車のフロントスピーカーには、セパレートタイプ(ツィーター部とウーハー部が分かれたもの)が装備されているが、ちょっと高級なスピーカーには付いているネットワーク(高音と中低音に信号を分配するもの?)なるものが付いて無いのである。我輩は、もうちょっとリッチな音を聞きたいと思いつつ、「ちょっとリッチ」なお金が無い為に悶々と貧乏な音(財布の中身もであるが)に甘んじていたのである。が、しかし!貧乏な音ともお別れの時が来たのである!この岡山に我輩でも買える安いネットワークがあったのである。「中古」と言えば聞こえが悪いが、「リサイクル」と言えばちょっぴりエコロジカルなカー用品を扱うshopが岡山にもできたのである。ああ!「捨てる神あれば、拾う神あり!」であろう。そして我輩は、後先考えずそれに飛びついたのである。その後に起こることも考えずに!・・・続く
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