JFシェルナース

貝殻を充填したメッシュパイプを組み立てて作られた魚礁「JFシェルナース」は、リサイクルの推進に繋がると共に、微生物やさまざまな小型動物の生育の場を供給し、里海の創出と生物多様性の向上に貢献します。また貝殻の持つ生物増殖機能が漁場の水産環境整備に寄与します。JFシェルナースの開発・製造の他、魚礁漁場調査を行う海洋建設株式会社。

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トップ > スタッフのつぶやき > 2004年 > 12月号

 Weekly Column.5  【2004.12.31】
   今年も残すところ今日限りとなりました。
   今年は本当にさまざまな天災に見舞われた年でした。夏の猛暑、台風による高潮、土砂くずれの被害、集中豪雨、新潟県中越地震、一昨日起こったスマトラ沖地震では津波の被害で死者が2万人を超えているそうです。
   天災は忘れた頃にやってくる、とは言いますがこれほど頻繁に起こると、もはや他人ごとではなく、私達も日頃から災害に対する備えをしておかなければならないと思います。

 Weekly Column.4  【2004.12.24】
   ある人からプレゼントされ、心に残った詩を紹介します。

   〜失意の中にある若者たちへ〜

   大きなことを成し遂げるために「力を与えてほしい」と神に求めた。
   しかし神は「謙遜を学ぶように」と弱さを授けてくれた。
   「偉大なことが出来るように」と健康を求めたのに、与えられたのは
   「より善きことをするように」と病気だった。
   「幸せになろう」と富を求めたのに、「賢明であるように」と貧困を授かった。
   「世の人々の賞賛を得よう」として成功を求めたのに、
   「得意にならないように」と失敗を授かった。
   求めたものは一つとして与えられなかった。
   しかし願ったすべてのものは聞き届けられた。
   私は最も豊かに祝福されているのだ。

   この詩は、南北戦争に従軍した南軍の無名兵士が記したもので、ニューヨーク大学の壁に今でも掲げられているそうです。

 Weekly Column.3  【2004.12.17】
   先週、ホームセンターにてウォシュレットを買った。我が家は築35年というボロさであるが、トイレだけみると最新の家と変わらない様相である。
   そもそもなぜウォシュレットを買ったかというと、今年の夏ある家に居候していた時、スーパーで買ったちらし寿司の海老にあたった私は、一日中トイレで過ごすはめになった。そのとき私を助けてくれたのがウォシュレットだったのである。
   会社から帰ると、暗いトイレの中でひそやかに輝くウォシュレットの電源の光が、かくも眩しく、うれしくもある今日この頃である。

 Weekly Column.2  【2004.12.10】
「発見」

   唐突ですが、みなさんは犬派ですか、それとも猫派?
   ちなみに私は犬派で、私の奥さんは無類の犬好きであります。
   道を歩いていて出会う犬たちに、よく“三郎”、“次郎”と勝手に名前をつけて呼んでおり、それも小さい犬より体の大きい犬の方が好きなよう。散歩中の犬を見かけると、ところかまわず近寄って行き飼い主さんに名前をたずねています。たずねてはいるのですが、のちに話すときは、やっぱり“三郎”、“次郎”に戻っています・・・。
   その話はさておき、最近私は犬にも表情があることを発見。犬ってみんな同じ顔をしていると思っていましたが、どうやら人と同じように一匹、一匹表情が違うようです。鼻筋の通った美形顔、鼻ペチャな愛嬌のある顔、まるで眉毛を描いているような凛凛しい顔などなど・・・。確かに“三郎”、“次郎”なのだろう。
   「発犬」はどうやら彼女の方が早かったようです。

 Weekly Column.1  【2004.12.03】
「七湯めぐり」

   先日、城崎温泉の“七湯めぐり”に行って来た。
   開湯以来1,400年の歴史を持つ城崎温泉は、まちの中央を流れる大谿川沿いの柳並木や太鼓橋、そして木造三階建ての建物が並ぶ風情ある街並みで・・・などと前置きはさておき、一泊二日にもかかわらず「七湯完全制覇!!」
   疲れを取りに来たはずの温泉旅行、こんなに疲れたのはなぜ?
    〜二番目の湯事件〜
    一足先に風呂からあがり待合室で妻を待っていた私。ふと顔を上げると女風呂からおばちゃんが真っ裸で出て来るではないか・・・な、なぜ?
   次の瞬間、猛烈な勢いで風呂の中に駆け込むおばちゃんのセクシーな後ろ姿が・・・
   お、俺ってラッキー・・・なのか???
   すかさず番台のおばちゃんが、もう1人いたラッキーなおっちゃんに、
   「あんた見たんやけん、なんぼかあの人にお金払ったらな」と言った。
   「アホか、わしが金をもらいたいくらいや」と・・・た、たしかに・・・。

    みなさんも良き旅を
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海洋建設株式会社