JFシェルナース

貝殻を充填したメッシュパイプを組み立てて作られた魚礁「JFシェルナース」は、リサイクルの推進に繋がると共に、微生物やさまざまな小型動物の生育の場を供給し、里海の創出と生物多様性の向上に貢献します。また貝殻の持つ生物増殖機能が漁場の水産環境整備に寄与します。JFシェルナースの開発・製造の他、魚礁漁場調査を行う海洋建設株式会社。

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トップ > スタッフのつぶやき > 2005年 > 3月号

 Weekly Column.4  【2005.03.25】
   「レコード」

   いわゆるアナログレコードを昨年末に処分しました。
   音源としては嫌いではないのですが、結構場所をとることとプレーヤーがそろそろ寿命といったあたりが理由です。

   車載もポータブルも音楽再生機器をMP3プレイヤーにしたのでここ数年はCDを買ったらとりあえずMP3ファイルに変換、CDに触るのはその時だけといった状況。
   こうなるとCDすら邪魔に感じるわけで・・・当初は「商売になるのか?」なんて思っていた楽曲のダウンロード販売という物が魅力的に感じたりする今日この頃です。

 Weekly Column.3  【2005.03.18】
   「終わりの無い物語」

   歳をとるに従って読書に割ける時間も少なくなってきました。
   必然的に読む本を選ばなければならない状況になるわけで、好き放題に読書に時間が割けた学生時代を懐かしく思ったりする今日この頃。
   そんな中で単純に娯楽でしかない小説の類は選択から外れていく傾向にあるわけですが、読み続けている小説が一つだけあります。
   栗本薫の「グインサーガ」という小説がそれです。

   これを読み始めたのが約20年前。第一巻の発売が25年前くらいだったかと思います。
   「年間5冊刊行、全100巻」という計画で始まったこの小説、先日99巻が発売されまして、外伝19冊と併せて現在118冊が刊行されています。
   途中十数冊に渡って主人公が出てこない部分があるとか、作者がミュージカルに没頭し始めると状況説明が全て登場人物の台詞になってしまうとか、まあ色々ありましたが20年も読み続けた小説があと1冊で100巻を迎えるということで1読者として感慨もひとしおといったところ………なのですが。

   99巻の内容から考えて、どう考えてもあと5冊は書かないと話が終わりません。下手をすると完結は120巻くらいになりそうな勢いです。
   作者のコメントからも簡単に終わらせる気が無いことが明白で、しかも性質が悪いことに話が面白くなってきてるから止められません(笑)

   ここまで読んだからにはもう意地でも最後まで読みますが…話を完結させるまでちゃんと書いてくれることを祈るばかりです。

 Weekly Column.2  【2005.03.11】
   「虹の橋」

   結構有名な話ですので知っている方も多いと思うのですが「虹の橋」という詩があります。私がそれ知ったのはもうずいぶん昔の話で、その当時この詩を紹介していたWebサイトはもう存在していません。しかし、今でもいろいろな方が引き継いで紹介されているようです。

   詳しくはこちらを参照してください。
   http://www2s.biglobe.ne.jp/~symd/Rainbow/Rainbow_bridge_index.htm

   私は一度だけ犬を飼ったことがありまして、初めて読んだときは不覚にも泣いてしまいました。同時にどこかしら心理的に楽になる部分もあったりして「虹の橋」という名前と詩の内容はずっと記憶に残っていました。情報が物凄いスピードで流れていく現代、インターネット、といった環境の中でこういう「ほんのりいい話」が誰に強制されるでもなく引き継がれて存続されていたのが嬉しくて紹介させていただきました。

 Weekly Column.1  【2005.03.04】
   「映画の話」

   もともと映画好きというほどでもないのですが、ここ数年映画館に足を運ぶことが多くなりました。
   シネコンのおかげで「行けば見る物が何かあるだろう」という気安さと、供給側の話題作りの上手さのせいという気もしますが、実際に見たいと思う映画が増えているというのも事実です。
   とりあえず「これは見るしかないぜ!」と思って初日に見に行った記憶に新しい映画は・・・
         「少林サッカー」
         「マッハ!」
         「カンフーハッスル」
   イロモノ映画万歳!…いや、そういうのばかり見ているわけではないのですが趣向の多様性に対応できる現代文化の(以下、延々といいわけが続くので略
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