Weekly Column.4 【2005.06.24】 |
はー、やっと6月の最終回がやってきた。とりあえず今週も、極限までに無いに等しい気力とネタを結集して、打ち込むしかなかろう。
さて、先週の続きを始めよう。スピーカー設置に頭を悩ます(-_-)ゞ゛我輩であるが、新工法を思いついたのであった。これで、フロントスピーカーは天井から吊り下げられるのではないか?と。新工法とは、耐震工法にビルの外壁を補強するビ○ファインなる商品をCMで見ることがあるかもしれないが、外壁ではなく内壁に板を添わせて柱代わりとし、天井に添うように板を取り付け、それに天井吊ブラケットを取り付けることである。まあ、イメージしにくいと思うが、部屋の中に部屋を作るような感覚である。
そして、我輩はこの方法ひっさげて、意気揚揚と嫁に提案したのであった。が、地震があった場合、危険ではないか?と、さっくりと返り討ちにあう我輩であった。しかし、我輩、ここで座して果てるものかと安全性(根拠はないが)を強く主張し、嫁より条件付で承認を勝ち取ったのであった(勝っているのか?)。
条件とは、天井部に添わす板(横方向の板)のほかに、下側に間隔をとってもう1枚板を取り付け棚を取り付けること。また、その中にフロントスピーカーを収めること。である。つまり、天井吊ブラケットで吊り下げたスピーカーの下に板があるため、地震時にはスピーカー落下時に板が受け止める役割をするということである。ついでに、その棚にヌイグルミを飾るそうな。ただし、棚の中にスピーカーが入らない場合は、ブラッケトを取外し、棚に置くべし!との通達もあった。正直、入るのかは微妙であるが(入らなければブラッケトをチェンジするしかないか)・・・・。とりあえず、フロントスピーカーは、ピンチを脱したのである。ふー。
しかしリアスピーカーは、まだピンチから脱していなかったのである。そうっ!新工法ができないのである。エアコンに邪魔をされ、板が添わせられない!また、「クローゼット付近は扉が開かなくなるから、置くべからず!」との大統領令が発令され、窮地に追い込まれた我輩であった。
(ここよりプロジェク○X調で!)。
「吊るのは無理だ!置くしかない!」我輩は、叫んだ(`m´)! が、嫁は・・・「そんなもの何処に置く場所がある?」。「いや、何とか・・・」我輩は沈んだ(撃沈ー)(;´д` )。さらに、嫁は「もっと小さいスピーカーにして、それをあきらめるしかない」(爆散ー)。
(ここでプロジェク○X調は終了!)。
こうして、我輩のBOSE 214は散華していったのであった。中古で買ってきて2年、短い付き合いであった。1本折れたスピーカーネットをアクリル棒から削りだして補修したりもしたのだが・・・。そして、買ってきた中古屋に再び訪れ売却することとなった(ドナドナ、ドーナ・・・)。1ペア8,000円也ー。買値は20,000円だから負け惜しみでもなく良しとしよう!(ううっ、(T_T))
だが、小型のスピーカーの道は閉ざされていない!そう、BOSE 101MM。コンパクトスピーカーの代名詞の101MMをリアスピーカーに迎えるのだ!あれならば、214よりも遥かに軽量でブラッケトやスタンドも豊富に揃っている。まあ、無ければ置けないのだが(*^▽^*)ゞ。何もBOSEにこだわらなくてもと、思っている輩はいると思うが、それなりに理由があるのである。そう、我輩は5.1chのスピーカー全てをBOSEで統一していたのであった。いまさら、他のメーカーを入れれば、我輩のこだわりが!、気合が!、精神が!崩壊してしまうではないか。ここは死守しなければ。214は、玉砕してしまったが・・・(T_T)
「あっ、それと普通に置けるスピーカーがよいんでない」 ―(T_T)→ サクッ
「負けるな!既婚奴隷ヘコレンジャーイレブン」 つづきは当分、書く予定は無いぞー! (゚◇゚)ゞ
|
|