貝殻を充填したメッシュパイプを組み立てて作られた魚礁「JFシェルナース」は、リサイクルの推進に繋がると共に、微生物やさまざまな小型動物の生育の場を供給し、里海の創出と生物多様性の向上に貢献します。また貝殻の持つ生物増殖機能が漁場の水産環境整備に寄与します。JFシェルナースの開発・製造の他、魚礁漁場調査を行う海洋建設株式会社。
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スタッフのつぶやき
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2005年
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Weekly Column.4
【2005.11.25】
鍋物がおいしい季節になりました。
我が家の夕飯にも、お鍋が登場する回数が多くなってきています。手軽に出来る鍋も好きですが、おでんなどのじっくり煮込む鍋物が食べたくなります。休みの日に朝からストーブにおでんをかけて、そばでのんびり過ごすのも良いです。おでんの具も家庭によって様々だと思いますが、自分にとって過去一番衝撃的だったのは「ちくわぶ」です。初めて食べたちくわぶは、うどんのような味でした。
書いているうちにもどんどん食べたくなってきたので、今週末はおでんにしたいと思います。
Weekly Column.3
【2005.11.18】
腕時計の秒針が、休み休みながら一度に三秒進み始めました。さて、この時計は遅れていくのでしょうか、進んでいくのでしょうか?時計店の店員さんが答えてくれました。「まもなく電池が切れる兆候です」と。正解は、「そのうち止まり、結果遅れる」でした。
選択肢と答えが多少違う意地悪はさておき、時計の話です。皆さんの周りにある時計は、正確な時刻を示していますか?ずれた時計よりも、止まっている時計の方が役に立つ。ずれている時計が正しい時間をさす事はないが、止まっている時計は一日に二度正しい時間をさすから。「不思議の国のアリス」の作者はそう言ったそうです。この意見に反対の方の何割かは、時計がずれていても平気な方だと思うのですが、どうでしょうか?自分といえば、頭で話した腕時計が、電池交換の際に五分の進みを正されたため正直戸惑っています。
Weekly Column.2
【2005.11.11】
「チャンスの神様には前髪しかない」
チャンスは躊躇せず、素早くつかめ。後から追いかけても間に合わない。至言だと思います。思いますが。このことわざを聞いた瞬間、神様の姿かたちを想像して笑ってしまった事は否定できません。こんな失礼な人間にも、神様の前髪はつかめるでしょうか?
自分は先日、まさにチャンスの神様を捕まえ損ねてしまいました。というのも、もの凄く“まずい”ことで人気のみやげ物が物産展で販売されていたのですが、内容物十八個の数字に躊躇している間に売り切れてしまったのです。あーあ、せっかく交通費も配送費もかけずに好奇心を満足させるチャンスだったのに・・・そんな理由でチャンスの神様の後姿を思っていますが、はたして逃がした魚は大きかったのか。処分に困って配って回り、十七人の恨みをかわずに済んだのかもしれません。
Weekly Column.1
【2005.11.04】
一時間幸せになりたかったらお酒を飲みなさい。
三日間幸せになりたかったら結婚しなさい。
永遠に幸せになりたかったら釣を覚えなさい。
初めての「スタッフのつぶやき」は、最近知った中国の古諺で始めてみました。
皆さんは、このことわざについてどう思われますか?
自分は、幸いな事に一時間の幸せを味わえる体質ですから、一行目には納得がいきました。
そして、まだまだ未知なる三日間の幸せですが、これがたった三日しかもたないとは。
夢が足りなくてため息が出そうです。
社内には既婚者の太公望さんがいらっしゃるので、最後の永遠の幸せもあわせて、本当のところはどうなのか、伺ってみたいなと考えています。