JFシェルナース

貝殻を充填したメッシュパイプを組み立てて作られた魚礁「JFシェルナース」は、リサイクルの推進に繋がると共に、微生物やさまざまな小型動物の生育の場を供給し、里海の創出と生物多様性の向上に貢献します。また貝殻の持つ生物増殖機能が漁場の水産環境整備に寄与します。JFシェルナースの開発・製造の他、魚礁漁場調査を行う海洋建設株式会社。

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トップ > スタッフのつぶやき > 2006年 > 5月号

 Weekly Column  【2006.05.26】
   日曜日、子供会の運動会があった。運動会で思い出すのは、小さい頃ではなく、昨年の小学校の運動会。子供の通っている小学校は私の母校でもあり、最終種目には町別対抗リレーがあるのです。私が小学生の頃には、スタートが1年生、次に2年、3年・・アンカーが6年生となる男女別のリレーだったのが、今は5年生と6年生の間に親が2人加わり、さらに面白くなっている。運動会では、恒例のように子供ではなく、親が転んでいる姿をよく見る。昨年の運動会では、私も走ることとなった。
   2週間ほど前からほんの少し練習。砂浜で子供たちと短距離リレーやあて鬼などして遊んでいたら、太ももに痛みが・・肉離? 情けない。やはり歳・・? 運動不足? と思いつつ、運動会では走リました。先に男子のリレーで、私の同級生(男性)が走り、目の前で見事に転んでしまった。転ばないようにと思いながら、次は女子。バトンをもらった時には2番。前に走っている人が転んでしまい、先頭になったのもつかの間、足が上がらず転倒。フラフラしながらみんなの所に戻った事は覚えているのです。しばらくすると、校長先生の声が。閉会の挨拶でした。約30分程記憶がなく、「ここはどこ? 私は・・?」って感じでした。ハンカチに、保冷剤、服は土だらけ、頬には傷。何で? 何が起こったのか? 頬から転んだため、脳震盪を起こし、保健室で座っていました。
   今思うと転んでいるのは、学生時代運動をやっていた人がほとんどでは?きっと、頭の中は学生時代と変わっていないのだろう。私もその一人かな?今年、運動会で走ることがある方、余力を残して走ることをお勧めします。

 Weekly Column  【2006.05.19】
   最近、週末になると子供たちと砂浜に行く事が多くなってきた。日が沈むのも遅くなり7時頃まで遊んでいます。
   5月5日は、天気も良く、バーベキューや釣に来ている家族もいました。我が家の子供たちは、どこからか、ナマコを発見。先月のコラムにナマコの事を書いていたので子供たちに教えると、早速、ナマコをさわり始めたのです。しばらくすると他の遊びに夢中。バケツの中が生暖かくなった為か、子供達がさわりすぎたのか、気が付いた時にはコノワタが出ていたのです。珍味なのに・・・と思った私に対し、コノワタをさわり始め、遊び道具にしている子供たち・・・。
   今度はバーベキューに来ていた子供が、うれしそうに手に持っているのはメバル?その子のお父さんは魚を見て、びっくりです。メバルではなくオコゼだったのです。体調は10センチもなかったですが、釣をしていた様子はなかったので素手で捕まえたのかも?私もびっくりです。
   子供たちは次にヒラムシを発見。網ですくってまたバケツへ入れることに。子供たちは興味津々。泳ぎ?動きが変わっているのです。バケツの中では動きがとまり、水をかき混ぜると動き出すのです。水の流れがないと動けないのかも・・。
   翌週の日曜日、砂浜に行ったきりなかなか帰ってこないわが子を迎えに行くと、砂遊び?アサリを見つけ(1センチくらい)、さらに馬刀貝を捕っているのです。なんと、穴の中塩を入れ貝が出てくるのを待っているのです。家に早く帰ろうと言いながら一番必死に取っていた私。馬刀貝はおいしく、アサリ、ヒラムシ、オコゼ、ナマコは海に戻しました。子供達と海に行くのは楽しいですが、今年の夏はきっと真っ黒になってしまいそう。

 Weekly Column  【2006.05.12】
   5月5日、こどもの日、子供と一緒に海岸で遊ぶことに。娘2人、知人の子供2人、長女の友達の合わせ5人。朝からお弁当を作りました。知人の子供は、お弁当は出来てから迎えに行くことに。長女の友達は一緒にお弁当づくりをし、おにぎり、卵焼き、鶏肉の唐揚げなど作り、ほとんど出来あがった頃の事です。揚げ物の鍋の蓋から煙が、それも黒い煙が出ていたのです!!ガスコンロを切ったつもりが、最強になっていたのです×××
   あわてて、コンロを切り、蓋を開け、ホッとした瞬間、40cm程の炎が・・・、最初はすぐに消えるだろうと思った私。水をかけたらダメと言う知識だけ知っていました。フタをし、また蓋をあけ、と何度も繰り返してみてもいっこうに炎が収まらないんです。さらに、炎が渦を巻くようになり、自分では出来ないと感じ、初めて119に。適切な処置方法を教えてもらい、その通りにやってみました。おかげで炎は鎮火。
   その直後、子供が「ママ、電話」。電話に出ると鎮火したかの確認でした。ホッとした瞬間、がたがたと震えが来ました。辺りを見回すと、家の中は水浸し。すごく時間のかかったお弁当づくり。
   何もなかったから言えることですが、海でのお弁当は格別においしかった。子供も、私も、忘れられないこどもの日でした。

 Weekly Column  【2006.05.05】
   入社して2ヶ月たちました。家族協力もあり私自身、毎日の生活のリズムが何とかつかめてきたように思えます。その毎日の中でゆっくり出来る瞬間があります。子供を実家へ迎えに行き、しばらくしてから家路に付くのですが、家路につくまでの数分間、夜空を見るのが好きです。最初に赤と青の点滅した飛行機を見つけます。子供はとっても早く見つけます。空気の澄んだ日には飛行機の形もはっきりと見えます。つぎに星。星座を分かっていればもっと楽しいのかもしれないけど・・。星と星の間の見えない場所からも小さい星が見えてくるんです。この瞬間がとっても好きなんです。時間が止まった感じがするんです。時には流れ星が見えることもあります。気持ちのいいものです。
   新入社員、3ヶ月目になる私ですが、皆さんよろしくお願いします。
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