Weekly Column 【2006.05.26】 |
日曜日、子供会の運動会があった。運動会で思い出すのは、小さい頃ではなく、昨年の小学校の運動会。子供の通っている小学校は私の母校でもあり、最終種目には町別対抗リレーがあるのです。私が小学生の頃には、スタートが1年生、次に2年、3年・・アンカーが6年生となる男女別のリレーだったのが、今は5年生と6年生の間に親が2人加わり、さらに面白くなっている。運動会では、恒例のように子供ではなく、親が転んでいる姿をよく見る。昨年の運動会では、私も走ることとなった。
2週間ほど前からほんの少し練習。砂浜で子供たちと短距離リレーやあて鬼などして遊んでいたら、太ももに痛みが・・肉離? 情けない。やはり歳・・? 運動不足? と思いつつ、運動会では走リました。先に男子のリレーで、私の同級生(男性)が走り、目の前で見事に転んでしまった。転ばないようにと思いながら、次は女子。バトンをもらった時には2番。前に走っている人が転んでしまい、先頭になったのもつかの間、足が上がらず転倒。フラフラしながらみんなの所に戻った事は覚えているのです。しばらくすると、校長先生の声が。閉会の挨拶でした。約30分程記憶がなく、「ここはどこ? 私は・・?」って感じでした。ハンカチに、保冷剤、服は土だらけ、頬には傷。何で? 何が起こったのか? 頬から転んだため、脳震盪を起こし、保健室で座っていました。
今思うと転んでいるのは、学生時代運動をやっていた人がほとんどでは?きっと、頭の中は学生時代と変わっていないのだろう。私もその一人かな?今年、運動会で走ることがある方、余力を残して走ることをお勧めします。
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