Weekly Column 【2006.12.29】 |
この前発覚したショックな話。皆は「さらえる」という言葉を使ったことがあるか?残った料理を全てとり皿等に分けたりして、大皿を下げる為の準備みたいな時に使う(はず)。方言らしい。しかも結構ローカルなのか知らない人が多かった。調べると地元の方言でも無かった・・・。誰が言い出したんだろうか、もう今となっては分からないが、私の中では標準語だった。
そういえば昔、「あ〜ね〜」という言葉、相槌のようなものかな?、これを広めようとしたことがある。この言葉は非常に使いやすい。なるほど納得という時や、教えてもらって納得という時や、ま〜納得という時に使う。恐らくは「あ〜、なるほどね〜」の略?。発音や言い回しも様々で、基本はそのまま伸ばす「あ〜ね〜」、高音から低音へ短く止める「あ〜ね」、アとネの間にてん「、(てん)」が半分入り非常にゆったりと言う「あ〜、ね〜」などなど。これを流行らそうとした当時、だいたい半年くらいだったか、友達周りに言いまくった。皆面白いように蹴っていく。…人って冷たいと感じる瞬間である。伝わったのは2人。1人はまあ普及レベル、もう一人は愛想的で私と喋る時にくらいである。不憫な私を思いやってのことなのだろう。ありがとう。でも当初の目標には達成していない。人に何かを伝えるのは大変である。宣伝力というか惹きつける力というか、それがなく伝えられなかったことが悔しい。ほんとに良い言葉なんだ。これを読んだらさ、みんな…言ってくれるよね?とか泣き落としに入る。別にいいもん、1人でも構わないもん。
うん、二日酔い。ではでは、ごきげんよう〜。
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