JFシェルナース

貝殻を充填したメッシュパイプを組み立てて作られた魚礁「JFシェルナース」は、リサイクルの推進に繋がると共に、微生物やさまざまな小型動物の生育の場を供給し、里海の創出と生物多様性の向上に貢献します。また貝殻の持つ生物増殖機能が漁場の水産環境整備に寄与します。JFシェルナースの開発・製造の他、魚礁漁場調査を行う海洋建設株式会社。

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トップ > スタッフのつぶやき > 2007年 > 5月号

 Weekly Column  【2007.05.25】
私は大の野球ファン!
   今週からプロ野球セ・パ交流戦が始まったが、野球ファンの私にとって楽しみではあるが、残念ながら最近はあまりテレビを見る時間がないのである。
   私が野球好きになったのは、兄弟(兄と弟)の影響が大きいと思う。小さい頃からテレビなどで野球中継があったら、いつも家族で観戦していた。他のテレビ番組を見たくても、かけてもらえなくて、最初はいやいや見ていたが、いつしか野球ファンになっていた…。
   昨年春、WBCで日本が世界一になったときには、とてもいい気分だった。あの時は日本中の野球ファンもファンでない人も応援して、とても盛り上がっていたと思う。そして夏の高校野球では、あの「ハンカチ王子」と「まーくん」の二大スターが誕生して、野球人気が復活したようであった。
   日本の野球は他のスポーツの中でも、歴史は古く、ただ単に娯楽というだけでなく、少しオーバーかもしれないが、野球がもたらす経済効果は野球の人気にかなり左右されるらしい?
   阪神が優勝したときの関西の経済効果(何百億とか)は相当大きかったらしい。私もバーゲンなどに行って買い物をしたし…。
   野球はテレビ観戦もよいが、やはり球場に行って応援しながら観戦するのがいちばんだと思う。
   ジャイアンツの松井選手が日本でプレーした最後の年、平成13年8月に甥(松井選手の大ファン)と一緒に東京ドームへ行って野球観戦したときは感激した。球場でないとわからない野球のすばらしさを実感した。ファンが一体となって応援している姿、選手が打ったあと、野手の連携プレーなど、テレビ画面では映らないいろいろな場面がすべて見られて、野球が緻密なスポーツであることもよく理解できた。
   それにドーム内には、たくさんのお店があって、飲食店やグッズなどを販売している店などを見学しながら、ぐるぐる何回も回って、野球以外でも楽しく過ごすことが出来た。
   お弁当を買って野球を見ながら食べていると、ファールボールがいつどこから飛んでくるかわからないので、ボールから目が離せないし結構怖かった。
   倉敷にもマスカット球場が出来てから、毎年プロ野球の試合が開催されているので、野球ファンの方、ぜひ球場へ行って観戦しましょう。

 Weekly Column  【2007.05.18】
初めての海外旅行は「中国北京・上海5日間」
   毎年この時期(5/15出発)になるといつも思い出すのが、22年前に行った中国旅行のことである。当時は、中国旅行のツアーはとても高くて、JALパックで一人25万円くらい支払った記憶がある。それに中国の貨幣の元は確か1元=92円だったと思う。
   初めての海外旅行ということで、わくわくしながら伊丹空港から北京に向かって飛び立ち、北京空港に着陸すると、機内は陽気な外国人の人たちが拍手喝采で無事北京に到着した喜びを表していた。
   北京の第一印象は、とにかく人と自転車が多かったことである。人が多いのは当たり前のことだが、中国は当時10億人を超えていたと思う。
   北京は長い歴史を持ち、数え切れないほどの貴重な名所・旧跡を擁している都市なので、とても4日や5日で見学できるわけがない。
   有名な観光地だけを巡るツアーだったので、天安門広場、万里の長城、故宮博物院、天壇公園etc。どこへ行っても人、人、人であった。万里の長城などは地元中国人も多く旅行に来ていて、ラッシュアワー並みの混みようであった。
   最後の2日間は上海に移動して、中国の2大都市の違いを実感した。とにかく町の雰囲気が全く違い、同じ国とは思えなかった。上海の第一印象として、一部の繁華街以外夜は街中が真っ暗で外灯もほとんどなく、ほんとうに暗かったのを憶えている。
   あれから随分年月が経って、いま中国は北京オリンピックを来年に控え、好調な経済を背景に著しい成長を遂げている。上海も同様である。このまま好調な経済が続き、同じアジアに住む者として、オリンピックはぜひとも成功して欲しいものである。
   最近はテレビ・新聞などで中国の情報がでないことがないくらい、よく報道されている。北京・上海とも高層ビルが建ち並び、昔の面影などはなくなったように思う。
   数日前、光化学スモッグ注意報が出されていたが、これは中国から西風でオゾンが運ばれてきたのが原因らしいと報道されていた。
   私が旅行した頃の中国が懐かしい。

 Weekly Column  【2007.05.11】
5月13日は「母の日」
   みなさん、「母の日」のプレゼントはもう決められましたか?なにも物だけでなく、遠く離れている人は電話をするとか、手紙を書くとか気持ちを込めて送るものであれば、それはなんでもよいと思います。
   私は朝とか、休日とかラジオをよく聞きますが、この時期になると「おかあさん」を歌った歌がよく流れてきます。文部省唱歌から歌謡曲などいろいろありますが、どの歌も心にじ〜んときていつも涙ぐんでしまいます。というのは、私にはもう母は亡くなってこの世にはいません。母親にもっともっと親孝行をしたかったのに、それが出来なかった後悔の涙か‥‥?
   母親との思い出は、旅行、観劇etc。いっぱいありますが、私の心の中に永遠に残って忘れることはありません。最近、話題の歌「千の風になって」は、大切な人を亡くした者には、その歌詞がとてもよく理解できます。私は、「母親はいつもそばにいて見守ってくれている」と思っているので、悲しいとか淋しいとかあまり考えることはありません。
   お母さん(お父さんも)がご健在のかたは、私のように後悔しないためにも、せいぜい親孝行をしてあげてください。「親孝行したいときに親はなし」は、ほうとうに経験したものでないとわからないと思います。
   さあー、今年も「母の日」はカーネーションを持って、お墓参りに行こうかなぁ。

 Weekly Column  【2007.05.04】
4月29日は「昭和の日」
   今回「コラム」に初登場のニューフェイス(そう若くはないが‥?)。ペンネームはキッコロおばさんです。
   先日、新聞を読んでいたら、今年から4月29日は「昭和の日」という名称に変わったという記事が掲載されていた。
   「昭和」とは、戦争や復興など様々な出来事があり、苦難や繁栄の時代といえるのではないだろうか。私は「もはや戦後ではない」と言われた時に生まれたので、戦争を知らない世代である。
   私の記憶の中の「昭和」は繁栄の時代である。特に印象的な出来事は「東京オリンピック」、「大坂万博」、「札幌オリンピック」などアジアで最初に開催された世紀の大イベントである。日本は常に「アジアで最初」であった。
   「昭和」が終わりに近づいたころ、「日航機御巣高山へ墜落」という悲惨な事故が起きて、そして「昭和天皇崩御」で「昭和」という時代が幕を閉じた。
   最近、古き良き時代の昭和30年代を背景にした映画が多く作られているがなぜだろうか?「Always三丁目の夕日」は、ただ懐かしいだけでなく、日本人の忘れたものがこの映画の中にあるのではと思う。高度成長を遂げた日本であるが、何か大切なものを失ってきたと感じる人も多いと思う。人としての生き方を改めて考えさせられる映画だと思う。以上古い話ばかりしてきたが、私自身は以前勤務していた会社も、いまの会社も、若い人たちが多いが、年令的な差はさほど感じてはいない。(相手はどう思っているか定かではないが?)こんな私ですが、どうぞよろしく。
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