貝殻を充填したメッシュパイプを組み立てて作られた魚礁「JFシェルナース」は、リサイクルの推進に繋がると共に、微生物やさまざまな小型動物の生育の場を供給し、里海の創出と生物多様性の向上に貢献します。また貝殻の持つ生物増殖機能が漁場の水産環境整備に寄与します。JFシェルナースの開発・製造の他、魚礁漁場調査を行う海洋建設株式会社。
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2007年
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Weekly Column
【2007.11.30】
近年、サッカー人気に押されて影が薄くなっている日本野球ですが、いよいよ星野ジャパンの“北京五輪アジア地区予選”が始まります。
根っからジャイアンツファンの私にとって、郷土の星・星野仙一氏は、ドラゴンズ、タイガース時代とニクイ男でした。しかし、日の丸を背負った時の発言から、『さすが星野監督、言うことが強気でええ!!』なんて思ってしまう程に、頼れる男に変化してしまいました。
“ゴルフ日本シリーズJTカップ”や“FIFAクラブWカップ ジャパン 2007”と目白押しですが、とりあえず12/1〜3の3日間は、どっぷり野球に浸かってアツイ日々が過ごせそうです。
Weekly Column
【2007.11.23】
街では、クリスマスカラーが目立ち始めてきました。クリスマスまで約1ヶ月。周りは、どんどん華やかにキラキラ感が増してゆく中で、私にとってこの季節は、クリスマスカードのデザインを考える、1年で最も楽しく苦しい時。
高校生のころ、友人の何気ない一言から始まったクリスマスカード作りは、もう十数年。「もう無理!」と何度も思いつつ、何事にも飽きっぽい私がここまで続けてこられたのは、年に1度だけという事と、年賀状での感想や渡した時の顔。親子で楽しみにしてくれている友人や、今回はどんな感じ?と探りをいれてくる輩の事を思いつつ、今年も楽しい1ヶ月が過ごせそうです。
Weekly Column
【2007.11.16】
先週末、紅葉狩りに出掛けました。
雑誌やテレビでは、蒜山や広島の三段峡が紅葉の見頃との事。しかし、朝の弱い私にとって、日帰りでは少々キツイ。
「楷の木が見ごろ」とのコメントを思い出し、閑谷学校へ。
到着まで後2kmのあたりから渋滞しており、「対向車は以外と県外プレートが多い!」などと話しながら、途中の空きスペースに車を止めて歩き出す親子連れを横目に、目的地までのんびりドライブ。
家族連れや団体客でごったがえす中、遠くからでも望める楷の木2本を、しばしの間ぼんやり見つめ、カメラに収めて家路につきました。
ちなみにお土産は、閑谷学校にも楷の木にも関わりのない、『揚げ棒』。長細いさつま揚げのようなもので、夜の食卓で美味しくいただきました。
Weekly Column
【2007.11.09】
昨今、テレビや映画などで落語をネタにしたものをよく見かけます。もともと、お笑い好きの私としましては、漫才もコントもモノマネも大阪で見て、大笑いしてました。
しかし、生で落語を見たことが無く、ましてや古典落語などなかなかテレビでの放送も無い為、昨年、大阪の寄席『天満天神繁昌亭』へ行って初体験して来ました。思っていたよりも少し狭く感じましたが、その分、出演者との一体感が味わえて、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。その時のお題では無かったのですが、カゼがはやる季節のお噺を紹介します。
「風の神送り」
風邪がはやるため若い衆たちが“風の神送り”を思い立ちます。竹や紙で作った人形を“風邪の神”に見立てお供えをして、どうぞ風の神様、退散をして下さいというお願いをする。日が暮れになり、かね鉦や太鼓や三味線で、はやし囃子立ててこれを川に流す。町の風習。先立つ物は金。寄付集めに回りますが、大きな身代ながらすずめの涙ほどしか出さない店に腹を立てたり、風邪の流行でようやく一息つけているヤブ医者が出したことに同情したり。なんとか人形を完成。川に流します。・・・
最後のオチへとつづく
「あ〜」と頷けるオチになっています。本やCDなどにもなっていますので、最後まで読んでみてください。
Weekly Column
【2007.11.02】
私は趣味で手織をやっているのですが、この度、地元の文化祭に出展することを薦められていました。作品作りの前にはイメージを色々と考えるのですが、のんきなのと切羽詰らないと始められない性格のため3週間前から大慌てで
デザイン→糸購入→織り→洋服に仕立てる
以上の工程をバタバタと進め、開催前日にやっと納める事ができました。昔から親に「段取り八分…」と言われてきましたが、趣味も仕事も遊びも同じだと痛感しました。「行楽の秋」到来ですので、遊びの段取りは慌てないよう早く始めるよう心がけましょう。