Weekly Column 【2008.03.28】 |
「過酷な練習はじめ」
瀬戸大橋は今年で20歳を迎えるそうで、それを記念して今年の4月に車の通行を1日(の半分)だけ止めて、みんなで瀬戸大橋を走ろう歩こうという企画が立ち上がっています。
以前、瀬戸大橋のすぐ近くに住む友人から橋の開通時の写真を見せてもらったことがあって、その時も今回と同様一般の人に開放されて歩けたようです。写真を見たときからずっと「一回瀬戸大橋を走ってみたいな〜」と思っていたんで、タイムリーな企画でした。
距離は8km。大学の時いつも部活で学校から海まで約6kmの道を走っていたので8kmだったら余裕やろ〜と思ってたんですが、やっぱりぶっつけ本番はよろしくないと思い一緒に出場する人の練習に付き合わせてもらうことにしました。
「今日のメニューは片道6km、往復12kmの距離を走ります。ペースは僕に合わせて付いてきて下さい。」いきなり12km・・・しかもいつも走っている人のペースで!?この人は鬼か!?
最近はプールが近所にできたので全く走っていません。こんな距離をいきなり走れるんか!?と不安になりながらのスタート。出だしは意外に順調で、コースも田園風景が綺麗で交通量も少ない所をチョイスしてくれたので、軽快に走っていました。あっという間に折り返し、意外と楽勝かと思っていたんですが、徐々に膝に痛みが走ってきます。ペースもそれと共に落ちていき、ラストの4〜5kmはもう正常に走っていられないくらいの激痛が・・・もう勘弁してください・・・と何度も言いそうになりました。
最後のラスト300mはペースアップしましょう!と爽やかに言われ、半泣きしながらなんとか完走。もう立てません・・・(T O T)
ランニング後はあまりの疲労度に放心状態で、これはしばらくは運動できんな・・・と思っていたら、一緒に走った人は、「じゃあ今からスイムを4km泳ぎましょう!!」全く疲れていない・・・
1ヵ月後、私は強靱な体力を身につけていることでしょう・・・
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