Weekly Column 【2008.05.16】 |
GWはカレンダーどおりの休日ですが、私に与えられたフリーな日は29日だけ。
さぁ何しよう?
山陰で釣り、地元で釣り、地元で鳥見、大山で鳥見・・・などなど色々考えましたが、結局のところ下道で無理なく行け、雰囲気の楽しい岡山県立森林公園にしました。家の周りでもいろいろ見れるのですが、やはりブナ林のあの雰囲気が味わいたくて、ちょっと遠征となりました。
到着したのが4時半。まだ真っ暗だったのでしばし車でぼーっとして、5時から出撃。薄暗い中、ミソサザイやクロツグミの声が目立つ。明るくなるまでは入口付近をうろうろ。
明るくなってきてからは、今回はボーズ原谷経由でブナの平を目指す。
最初に頑張って探したのはコルリ。なんとか見えそうなところから囀りが聞こえてきたので、20分くらい粘り、証拠写真を撮る。
ヒガラ(日本最小の鳥のひとつ) |
それから斜面を歩くクロツグミを見たりしながらブナの平に到着。ここではカケスやカラ類、アカゲラが楽しく遊んでくれた。やっぱりこの場所が園内では一番楽しいかも。いつもならここから熊押しの滝に降りるのだが、今日は1人なのでもっと登ることにする。奥ブナの平、県境を歩き中央園路に戻った。その間、アオバトやキビタキ、ミソサザイ、ツグミなどが楽しませてくれた。
それから中央園路を戻り、入口近くでクロツグミの証拠写真を撮って帰途についた。朝は貸しきり状態だったが、9時半くらいには駐車場は一杯だった。やっぱり、鳥を見るなら早朝が一番です。
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