JFシェルナース

貝殻を充填したメッシュパイプを組み立てて作られた魚礁「JFシェルナース」は、リサイクルの推進に繋がると共に、微生物やさまざまな小型動物の生育の場を供給し、里海の創出と生物多様性の向上に貢献します。また貝殻の持つ生物増殖機能が漁場の水産環境整備に寄与します。JFシェルナースの開発・製造の他、魚礁漁場調査を行う海洋建設株式会社。

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トップ > スタッフのつぶやき > 2008年 > 6月号

 Weekly Column  【2008.06.27】
   「激闘18時間!!高知県沖ノ島の荒磯に挑む!!?」後編

   せっかく上がれたノコ3ですが、撒き餌を撒いても海の中には魚のさの字もありません。でもまーこのまま何もしないわけにはいかないのでとりあえず釣り開始です。
   ウキ下を深くしたり浅くしたり、仕掛けを変えてみたりもしましたがこれといって反応なし。開始3時間ほどでやる気のボルテージはかなり低くなってしまいました。

   さらに1時間ほど経過して、弁当でも食べようかなーと思っているとウキに反応が!!すかさずあわせを入れると竿に魚の手ごたえが、一気に磯の上に抜き上げた魚は大きなウツボ君でした・・・。磯に上げられたウツボ君は仕掛けを巻き込みながらウネウネと・・・う〜ん、気持ち悪い。
   このまま見ててもしかたないので海にお帰り願おうと、仕掛けを切ろうとしたとき信じられない俊敏なうごきで襲い掛かってきて親指をガブっとやられてしまいました。

   この一件でやる気はなくなりお昼寝タイムに突入です。結局、迎えの船が来るまで寝てしまい、今回の釣行は終了となってしまいました。
   もちろん釣果は0、挙句ウツボ君に指をかじられて、まったく何しに行ったのか分からないですね。
   帰りに薬局でバンソウコウを買って帰りましたとさ。おしまい。

 Weekly Column  【2008.06.20】
   「激闘18時間!!高知県沖ノ島の荒磯に挑む!!?」前編

   ついに、ついにやってきました。約4ヶ月ぶりの沖ノ島です。今回のねらいの磯は、沖ノ島きっての名磯「ノコギリの3番」です。この磯は50cm〜60cmのオナガグレが、見えるところまで浮いてくる超A級磯です。ですがその分競争率は激高でなかなか上がることができません。
   今回のお客さんは自分達を含めた4グループ。いざ「ノコギリの3番」を奪取すべく交渉のスタートです。
   自分「何処に行くんですか?」
   グループ1「自分ら底物(石鯛)なんで本島周りに」
   自分「なるほどなるほど、そうですか(よしよし、1組は大丈夫)」
   グループ2「初めてきたので船頭さんまかせだねー。」
   自分「そうですか(2組目も大丈夫)。」
   グループ3「僕らはクワンバエ(そのとき良く釣れていた磯)へいこうかと」
   自分「あー、そうですか。最近良く釣れてますもんねー。
            いく人いないんならノコ3行ってもいいですか?」
   3グループ「どーぞー×3」
   自分「よっしゃ〜!!!」
   こうまであっさり取れてしまうと、逆に「え?最近釣れてないの?」的な嫌な予感が頭をよぎってしまいますね。いやいや、釣れなくてもいいんだ。大きなオナガ君が見れさえすれば本望だー!!っと勢いつけて磯上がりです。
   そそくさと釣り座を確保して、いよいよ釣り開始です。
   ぱらぱらっと撒き餌を撒いてみると、海の中には魚が・・・いない。見えない。
   まじでか!!?どうなるのこれから??
   次週に続く。

 Weekly Column  【2008.06.13】
   「どこぞのOLのような・・・」

   以前に書いたコラムを読み返していたときのことなんですが、自分のコラムを読んだO先輩の感想を思い出しました。
   O先輩「なんか、どこぞのOLが書いたような内容だねー。」
   自分「・・・・・・・」
   そのとき自分は誓ったわけです。次回のコラムではもっとこう荒々しいやつを一発書いてやるぞ!と心に誓ったわけです(まーすっかり忘れていたわけですが)。

   そういうわけで今回は、荒磯での釣行記を書いてみようかと、むしろ(むしろ?)書きなぐってみようかと。タイトルはこれだ「激闘18時間!!高知県沖ノ島の荒磯に挑む!!?」
   うーーん?荒々しいかな?ま、いいや。
   前置きが長くなったので内容は来週ということで。また来週。

 Weekly Column  【2008.06.06】
   どうもお久しぶりです。早いもので前回コラムを書いてから2年くらいたっていますね。
   さて、先月のことなんですが初の友人の結婚式に出席するため北海道までいってきました。
   大学を卒業してから、約3年ぶりの北海道いろんなところが変わっててちょっと寂しくなりました。でも友人連中は相変わらずでちょっとほっとしました。式前夜だというのに新郎を交えて遅くまで飲み明かしてしまいました。
   式当日は二日酔いが心配でしたが、何とかセーフで無事出席できました。式も披露宴も本当にすばらしいもので、特に新郎と新婦から両親への手紙の内容にちょっとうるっときてしまいました。
   いやー結婚っていいですねー。自分も結婚したいなーなんて思ってしまいましたよ。まーでも相手がいないんで無理なんですけどね。自分の結婚式はとうぶん無理そうですねー。
   なんかグチっぽくなってきたんで今回はこの辺で止めときます。それでは皆さんまた来週。

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