JFシェルナース

貝殻を充填したメッシュパイプを組み立てて作られた魚礁「JFシェルナース」は、リサイクルの推進に繋がると共に、微生物やさまざまな小型動物の生育の場を供給し、里海の創出と生物多様性の向上に貢献します。また貝殻の持つ生物増殖機能が漁場の水産環境整備に寄与します。JFシェルナースの開発・製造の他、魚礁漁場調査を行う海洋建設株式会社。

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トップ > スタッフのつぶやき > 2008年 > 7月号

 Weekly Column  【2008.07.25】
   「3泊4日高知の旅」

   F先輩の家族と先日3泊4日で高知にキャンプに行きました。
   初日は仁淀川で1泊し、うなぎ捕りをしました。7月なのに川はまだ冷たく、30分ぐらい潜ると寒くて震えが止まらなくなりました。しかし、先輩のがんばりでうなぎを2匹無事ゲットすることができました。その間自分は、震えながら時たま餌のテナガエビを探していました。

   2日目は、海に移動して他の先輩方と合流しました。浅瀬の岩場でオジサンを捕獲しようと奮闘しましたが捕まえることができませんでした。疲れたのでテントに戻ると先に戻っていたA先輩の口が大変なことになっていました。海に出る前の2倍以上に上唇だけ膨れ上がって見ているだけで大変な姿になっていました。

   3日目の朝に、落とし込みに挑戦しましたが釣果はゼロでした。お昼には、海で合流した先輩方とは別れ再び仁淀川へ、日が傾くまでうなぎを探しましたが結局捕獲にはいたりませんでした。

   4日目は、仁淀川の上流のほうへ移動してうなぎ捕りを行いましたがゼロでした。お昼からはF先輩に教えていただいた、テンカラ釣りに挑戦しました。竿を振っていると早速1匹目がつりあがりました。それを見ていた先輩のお子さんがやりたがっていたので、させてあげるといきなりでかいのを釣り上げました。負けてはならないと躍起になって釣りましたが釣れども釣れども小物ばかり、やっとのことで釣り上げた大物を先輩のお子さんに自慢しました。今考えると大人気なかったな・・・

 Weekly Column  【2008.07.18】
   「潜水計画」

   潜水の仕事の上で大切な潜水計画を立てる練習を行いました。
   早見版を見ながら計画をたてていき自分的にはうまくたてられたと思い見てもらうと、浮上停止時間が長すぎてエア切れでこの計画だと先輩が2度も死んでしまいます。エアの残量も考えて計画を立てないと洒落になりません。潜水計画は大切なことなのでちゃんとたてられるようにしなくては・・・

 Weekly Column  【2008.07.11】
   「落とし込みに挑戦」

   海の近くに引っ越してきたので久々に釣りをしようと思い、落とし込み用のニューロッドとリールを買い、道具もそろったのでいざ近くの海へ!ゴカイを贅沢に一匹丸ごとつけ防波堤の際に落としていきました。数回落としていたら早速あたりが!!
   しかし、引き上げて見るとゴカイが小さくなっていました。餌を付け替えるのも、めんどくさかったので、そのまま落とし続けるとまたもやあたりが!今度は慎重に引き上げると小さなハオコゼがかかっていました、あまりにも小さかったのでちゃんとリリースしました。
   その後は、餌をカニに換えて落とせども落とせどもあたりすらありませんでした。まぁ今回はハオコゼが釣れたのでよかったです。狙うは黒鯛!絶対釣ってやるぞ!

 Weekly Column  【2008.07.04】
   「はじめての魚礁・・・」

   はじめまして、今年入社した新人潜水士です。
   今回は、初めて生で魚礁を見たときのお話をしたいと思います。
   入社してから何度も調査に同行したのですが、入社したての自分はなかなか潜らせてもらうことができず、船の上で先輩潜水士のお手伝いをしていました。
   それはもう、厳しい血反吐を吐くような潜水訓練を乗り越え、とうとうその日はやってきました。空は重いどんよりとした雲が覆っており、雨が降るのではないかと心配していたのですが、現場に近づくにつれ空を覆っていた雲が晴れてくるではありませんか。
   そしてその時はやってきました。ボンベを背負い、マスクをかぶり、準備は万端!さぁいざ魚礁へと思ったのですが、その時異変に気づきました。そうです、準備は万端ではなかったのです。緊張のあまりウエイトを巻くのを忘れてしまっていたのです。ウエイトを巻いて気を取り直していざ魚礁へ!

   潜ってみると魚礁の間にメバルが!たくさんのメバルに感動していると、スッと黒い影が横切っていきました。なんと●cmオーバーのキジハタが目の前を横切っていきました。すごかったですね。なんどか魚礁のビデオは見ましたが、ビデオを見るのと実際に見るのは感動が違いますね。これからばりばり潜って早く先輩潜水士に追いつけるようがんばって行きます。
   言葉足らずでうまく感動を伝えられたかどうかはわからないですが、今回はここでお開きです。また来週お会いしましょう。

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