JFシェルナース

貝殻を充填したメッシュパイプを組み立てて作られた魚礁「JFシェルナース」は、リサイクルの推進に繋がると共に、微生物やさまざまな小型動物の生育の場を供給し、里海の創出と生物多様性の向上に貢献します。また貝殻の持つ生物増殖機能が漁場の水産環境整備に寄与します。JFシェルナースの開発・製造の他、魚礁漁場調査を行う海洋建設株式会社。

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トップ > スタッフのつぶやき > 2009年04月号

 Weekly Column  【2009.04.24】
   「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」まさにこの句ような爽やかな季節になりました。菜園をはじめて6年ぐらいなります。菜園はタタミ3畳程度の狭い畑ですが、自分で作った野菜を食べるのはなかなかいいものです。
   畑の土は中学校の同級生が持って来てくれました。ただ、その中に石が多くて、石を取り除くのに毎年少しづつなので、3年ぐらいかかりなかなか思うような畑になりませんでしたが、最近やっと畑らしくなりました。また東側、南側に隣の家があり一番肝心な日当たりが良くありません。それでも今年の冬は大根、高菜、キャベツを収穫しました。大根とキャベツは我ながら良く出来たと思います。高菜も見た目ではいい感じでしたが、高菜漬けで食べたら、繊維質が残り硬い感じがして、あまり人気がありません。漬け方に問題があるのかもしれませんが、自己責任ですので、梅雨前ぐらいまでに油炒めで食べます。
   今は夏野菜の苗を植える時期ですが、先日、野菜の直売場でトマト、キュウリ、ナス、トウガラシ、ピーマンの苗と夏大根の種を買い求め、早速、いい実が付く様に念じながら植えました。それに今年はヘチマの種を買い、プランターで育てて、南側の日よけにしようと計画しています。菜園はあまりお金もかからないし、健康にもいいので、これからも続けたいと思っています。

 Weekly Column  【2009.04.17】
   先週、義父の葬儀がありました。義父は享年78歳で亡くなりました。44歳で脳梗塞に倒れ、34年間左半身が不自由で普通の生活は出来ますが、闘病生活をして来ました。

   妻と結婚して27年なので、私は元気な時の義父は知りません。妻の話によると職業は大工で、職人気質そのままの性格だったそうです。確かに無骨だが、動物が好きで優しいところがありました。普段は無口ですが、酒を飲むとよくしゃべりました。7年前まで裏山に「ニワトリ」も飼っていました。

   そんな義父も3年前から高齢も重なり普段の生活が出来ないくらい不自由になり、入退院を繰返し、ついに1ヶ月前から危篤状態となり、帰らぬ人となりました。

   これまで、本人は勿論、義母をはじめ家族は人には言うに言えない苦労をしたと思います。最後は本当に仏様のような今まで見たこともないような安らかで穏やかな顔でした。勿論、言葉はありませんでしたが、「長い間みんなありがとう」と言いたかったのでしょう。

   今週は少し暗くなりましが、また来週から明るい話題を提供します。

 Weekly Column  【2009.04.10】
   我が家の北側は道路を挟んで竹林(竹藪)があります。
   台風の時や冬の北西の風に対する防風林になり、助かっています。
   それから地主さんは分からないのですが、あまり「たけのこ」を掘っていない様子なので、私が竹林の間伐を手伝うという意味で一年に数本「たけのこ」を堀、我が家の食卓に上げています。
   ただ、今の時期(春先)、竹の葉(笹)は落葉の時期です。
   屋根の排水口に笹が詰まり、梅雨時期に雨が雨どいからオーバーフローするので、排水口の掃除が大変です。また、北側の道路の掃除をしても直ぐ次の日に笹の葉でゴミがいっぱいになります。
   それでもここに我が家を建てたのだから、今後も竹林(竹薮)と仲良く付き合っていこうと思っています。

 Weekly Column  【2009.04.03】
   久し振りに今月はコラムの担当になりました。
   最近の話題は何と言っても、WBCで侍ジャパンが優勝したことです。
   いつもは野球に興味のない人もテレビ観戦し、みんな歓喜に沸きました。
   中でも、地元大分県出身の内川聖一選手(横浜ベイスターズ)の活躍は凄かった。昨年の今頃は横浜ベイスターズでレギュラー確保も決定していなかった選手が首位打者になり、それも右打者では新記録の高打率で獲得し、一年で日本代表にまで選出されました。
   でも、私の行く散髪屋の主人曰く「内川が日本代表に選ばれたけど、本当に出場機会があるのかなあ」と世間話をしていましてが、あの活躍には本当に恐れ入りました。
   それにケガで帰国した同僚村田修一選手のユニフォームを優勝トロフィーに掛けてあげた優しさ、胸を打たれました。
   あのメジロみたいな丸い目と三日月のようなアゴは一気に全国区になりました。
   大分県出身者の個人でのプロ選手でこんなに活躍し、話題になったのは、大相撲の「千代大海」が大関に昇進した時以来のことではないかと思います。
   いよいよプロ野球も開幕します。われ等が郷土の誇り内川聖一選手、2年連続首位打者を目指して大暴れして下さい。
   ただ、阪神戦では少し控えめでお願いします。

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