JFシェルナース
JFシェルナース

貝殻で作られた魚礁「JFシェルナース」により、貝殻が微生物や小型動物の棲みかとなり魚を育て、海を育みます。海のものを海に戻す、これぞ大自然の法則。

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【PAGE.5】
    皆さん、シェルナースには何の貝殻が利用されているのかご存知ですか?「え、そんなのカキに決まってるじゃない」シェルナースを知っている人ならおそらくそのように答えることでしょう。しかし、シェルナースには実はホタテやアコヤの貝殻も利用されているのです。真珠養殖の盛んな愛媛県では地元の強い要望に応え、アコヤの貝殻を利用したシェルナース基質が作られています。肝心の餌料培養効果もカキ殻と同様に非常に良いことがわかっています。シェルナースは地域に密着した貝殻有効利用を促進しています。

地元漁業者によるアコヤ基質の製作

アコヤ貝殻が詰められたシェルナース基質

香川県庁に展示されたシェルナース基質
   平成16年12月、岡山、広島に続き、香川県においてもシェルナースが『香川県認定リサイクル製品』となりました。香川県のシェルナース販売代理店であるJF香川漁連が申請したもので、地元に根付いた環境配慮商品として評価していただきました。
   また、四国経済産業局では4県連携施策の一環としてリサイクル製品の相互推奨を進めており、香川県で認定されたことにより四国(徳島県、香川県、愛媛県、高知県)にシェルナースについての認識がさらに広まると考えられます。シェルナースは今後もより多くの海での貝殻再生利用、豊かな海づくりへの貢献を目指していきます。

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