JFシェルナース

貝殻を充填したメッシュパイプを組み立てて作られた魚礁「JFシェルナース」は、リサイクルの推進に繋がると共に、微生物やさまざまな小型動物の生育の場を供給し、里海の創出と生物多様性の向上に貢献します。また貝殻の持つ生物増殖機能が漁場の水産環境整備に寄与します。JFシェルナースの開発・製造の他、魚礁漁場調査を行う海洋建設株式会社。

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トップ > スタッフのつぶやき > 2003年 > 2月号

 Weekly Column.4  【2003.02.28】
   「戦場のピアニスト」(原題The pianist何で「戦場の」とかつくんだろ)を観てきた。戦争映画は苦手なのに、「見なければならない」という奇妙な使命感?のようなもので出かけて行く。そしていつも胸が詰まる。身体がこわばる。この映画では、内面を語る言葉がほとんど無い。だから、かえってどんどん深みへ入って行く。ピアニストの見せた生への執着という人間本来の本能を自分はどれだけ持ち合わせているだろうか。問い続けてしまう。
   映画は、自分を映す鏡のようだ。その時の自分が伸ばしているアンテナに、言葉やシーンがひっかかる。心の奥深い秘密の部屋へ送り込まれるものもある。それらは、思わぬ時にフラッシュバック。。。
   ちょうど3年前の今頃「海の上のピアニスト」(原題The legend of 1900)を観たのを思い出した。ちょうど転職を前に、心が揺れている時だった。大西洋の上で生れ、一度も船を下りなかったピアニストの伝説。「船に居て海を見続けていると海の声は聞こえない。海を陸から見れば、海の声が聞けるのか?」という主人公の問いかけに泣いた。自分は人生をどちら側に居て見るのか。今の自分は船の上?問いかけがずっと後を引いた。何故あんなに泣けたのか今となっては思い出せない。ただ、視座を変えるんだという強い思いが残った。
   あーあれから3年が経つんだ。これで良かったのか?自信喪失と何も変えられないという挫折感を感じながらも、またそれを明日へのエネルギーにして日々を過ごしている。
   全く異なるピアニスト映画2つ、心にぎざぎざを残している。ぼんやりしよっと。

 Weekly Column.3  【2003.02.21】
   怒濤のバレンタインウィークを無事に終え(私のあぁぁぁぁぁぁぁいッッ!は果たして届いたのか・・・)ともあれ、大仕事(?)終えた週末に、スノボへ。ヽ(^o^)丿
   昨年のお正月と同じゲレンデへ師匠のRカちゃん&her ダーリンと。確実にうまくはなっているようで、昨年の初級コースは余裕 ほほ(~o~)m。で、中級コースもま、なんとかこなしたんですけどぉ・・・
(-。-;)無謀にも調子こいて上級者コースへ、 かっなりこけまくり、コースの無いところへ跳んで飛んでとんでーー♪♪・・・アイタ(>_<)グキっとまではいかなかったけど、あへあへ。やっとこさ立ったものの、だみだこりゃ。もはや、ただ降りるのみ。滑ったというより拷問に耐えたってカンジィー。楽しんだけれど、いやぁーな、予感。なーんか、わたい、とんでもない事やっちゃったんかなぁ。。。と一抹の不安を感じつつ家路についたのでありました。
   そして月曜日。 反省しました。(T.T ) 今週ずっと、階段の上がり降りのたび「ウガァー。」後ろから呼びかけないでぇー「あいたタタタタタタァー。く、くびが・・・」コートにう、うでを通せないぃーー。はぁはぁ!受話器に手を伸ばしたくなぁーーい。(/_;)うめく地獄の1週間・・・
   しかぁーーし、「やっぱなー、あんたなー、やめときーって言ったじゃん」とか聞くとムラムラ、うんにゃ、こんなことでめげるワタシではないのだ。またまたやるざますわよー。めざせライダー!(/ロ゜)/

 Weekly Column.2  【2003.02.14】
   2003年のアカデミー賞候補が発表され、宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」が長編アニメ部門で日本作品として初めてノミネート。王手! すでに「アニメのアカデミー」といわれるアニー賞で、4部門制覇\(^o^)/受賞理由に「美しい映像と深い物語性・・・」とあったが、ん?深い物語性(?。?・;
   そもそも海外ではどういう理解をされているのか知りたくなって英題“Spirited Away”で検索。するとすんごい数のアメリカのレヴューがヒットし呆然。ちょいと覗くと”不思議の国のアリス”と”OZの魔法使い”を引き合いに出しているものが多く、”影響をうけた”と書いていたりする。どちらも名作であるが、「そ、そんなぁー。」と思わず叫んだのは私だけ?ま、八百万の神々の存在がDNAに組み込まれているとしか思えない日本人の私とは見方が違って当たり前かぁ。。。湯屋という空間も、たっぷりのお湯をザァーって溢れさせながら湯船につかって「ハァー」とくつろぐ心地よさを知ってる日本人だからこそ味わえるものがある、温度とか湿度とか匂いとかね。映画については「うんちくジジババ」が世にはいぃーーーっぱい居るからやめとこ。・・ごにょごにょごにょにょ。
   主題が「生きる力」だから異文化であれ何であれまっすぐ伝わるのでしょ。生きるということについて見つめるファンタジー、ジブリワールド。どの作品見た後も、なんだか、「日々懸命に生きてるよ」って言いたくなりませんでした???

   PS 湯婆婆が何度も夢に出てきて困る。。。どうしたらいい?

 Weekly Column.1  【2003.02.07】
   今週はやはり米スペースシャトル『コロンビア』事故。ちょうど17年前の『チャレンジャー』号の爆発を思い出させるような惨事。(あの時はリアルタイムでテレビの前に居た。衝撃は今でも思い出せるほど。。。)
   乗組員の皆さまのご冥福を心よりお祈り致します。
   実は、NHKの朝の連続ドラマ「まんてん」をビデオ録画してまで見ている。このドラマは「宇宙から青くて丸か地球をこん目で見たかぁー」という夢を持つ女の子がヒロインで、なんだかストーリーめちゃくちゃだけど元気になれるからお気に入り。毛利衛さんも、このヒロイン満天を宇宙に導く人として本人役で登場している。先週は、藤井隆扮する陽平が「宇宙飛行士試験を受ける」という週だった。試験の面接練習のシーン。「あなたは宇宙で死ねますか」とまんてんが聞く場面があった。なぜだか無反応に流して見たが、今、宇宙に散った7人の飛行士のことを思うと、彼等はきっとそんな問いを乗り越えて、命をかけて進めていくプロジェクトだと知っていて宇宙を目指していたに違いない!悲しく残念ではあっても、「これを乗り越えて宇宙開発を進めよう」と願う多くの人々を応援したい。私自身は宇宙へ行けることもないだろうが、もしまんてんのような「夢は宇宙飛行士」というかわいい子達が周りにいたらその宇宙への思いを潰さないようにすることで彼等の想いに報いたいものだ。 合掌

   PS んが!アクセスカウンターが3000回を越えてるじゃん。見事3000回をゲットしたのは、だぁれ?
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