2005年7月、私たちは初めて「熊本県のシェルナース効果調査」に行ってきました。熊本の海にはいったいどんな魚達がいるのだろう!?という期待を胸に、芦北町の水深18mに沈設されたシェルナース3.5型(沈設6カ月後)へ潜ると、そこは小さな魚達がたくさん泳ぐ、まるで「魚の小学校」のようでした♪
魚礁内部や周囲では全長4〜12cmのマダイ幼魚たちが元気に泳ぎまわっていて、餌料培養基質などの表面や海底を、口をパクパクさせてついばんでいました。また、魚礁内部の餌料培養基質の近くでは全長8cmのメバル幼魚がたくさん泳いでいて、その個体数は約600個体でした。カサゴは主に全長6cmの小さな個体が多く、餌料培養基質や鋼材部に座っていたり、餌料培養基質の間に入り込んでいたりしていて、多いところでは餌料培養基質1本につき3個体が集まっていました。マアジは魚礁内部や周囲のいたるところで泳いでおり、魚礁内部の個体は流れてくる浮遊物をパクパクついばんでいました。
|
|

|